こんにちは。平澤です。
最近、WORKSの情報をポツポツ更新したので、ルミノワのお仕事内容について書いておきたいと思います。

今、新しく掲載されている実績はドラマの撮影だったりCS番組の制作だったり、著名な方が出演していたりするものが多いので、すこし派手な印象を持たれるかもしれません。だから実績としてアピールしてるのかな、と思われる方もいらっしゃると思います。ただ、こうした仕事はルミノワでやらせてもらっている案件のごく一部にすぎません。HPの冒頭に書いている通り、ルミノワが普段作っているのは主にBtoBの広告映像です。

今WORKSに掲載しているものだと、Ziploc容器の紹介動画のような、プロダクトやサービス、プロジェクトの紹介映像、イベント用の映像などが中心で、その多くは一般の方に見ていただく機会がありません。また、同じ広告の映像でも雑誌などで紹介されるCMとは違い、どこの会社が作ったのかをオープンにする文化もありません。ですから現実問題として、実績をそのままご紹介できない事情もあったりします。

例えば、今期ルミノワで制作した映像のいくつかをふわっと紹介すると↓のようになります。

・食品会社が進める新しい物流の取り組みについての紹介動画（イベント用）
・保険会社の営業さんが営業のやり方を学ぶための教育動画（社内用）
・ベンチャー企業が販売する主要プロダクトの誕生から現在までを
　社員さんのインタビューで辿るドキュメンタリー動画（社内イベント用）
・IT企業が他社と進める共創プロジェクトに関する紹介動画（イベント用）
・小売企業のPB商品を紹介するインタビュー動画（発売時のPR用）
・保険会社の事業計画を全社に共有するための動画（社内用）
・政府系機関が進めるプロジェクトの成果発表動画（イベント用）などなど

こんな感じで、ルミノワが普段作っている映像は派手なものばかりではありません。というより、このようなわりとお堅めの案件が大半を占めているのが実際です。

それで何をお伝えしたかったのかというと、自分たちは、そういう堅めのお仕事も、すこし華やかに見えるようなお仕事も、同じモチベーションで取り組んでいるということです。見られる機会や視聴者の多寡にかかわらず、一つひとつのお仕事に対して、映像作りのプロとして最善を尽くすことを心がけています。

このHPは元々、将来一緒に働いてくれるかもしれない方たちに向けて、どんな会社なのかを知ってもらいたいという思いで作ったところがあるので、誤解のないように今回はこんな記事を書いてみました。