無印良品の家に住んでいる方の暮らしを映すことで、その暮らしの基礎となっている「家」の魅力を捉えられないか、というのが始まりでした。BtoB動画で言うところの「ユーザー事例動画」です。これをどうやって「無印良品の家」の世界観に落とし込むのか、またYouTube動画としてどんなフックを用意するのか、というところが企画上のポイントだったと思います。そこでCDから提案されたのが「時間割」というパッケージです。
現場では、無印良品の家らしい「画面の端正な美しさ」と「被写体の自然さ」のバランスに注意しました。家の中で普段通りに過ごされている姿を、いかに魅力的な映像として定着させられるか、そうしたトライの結果がこの動画です。撮影に全面的にご協力いただいたご家族の皆さまには本当に感謝しています。
「暮らしの時間割」には「家族がひとつになる家」という動画もありますので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。（平澤）