はじめまして、ルミノワの内海です。現在、ルミノワではモーショングラフィックデザイナーの採用活動を行っています。新たなメンバーの加入がとっても待ち遠しいわけですが、まだまだ採用活動は始まったばかり……
という事で、私が思う「ルミノワってどんな会社?」「どんな人が向いてる?」を書かせていただきます。ルミノワに応募しようか迷っている方へ向けて、このブログが少しでも参考になれば嬉しいです。
私は去年の7月にルミノワにディレクター職として入社し、先月でようやく1年目を終えたばかりです。なので、求人に応募してくださる皆さんと近い視点で、ルミノワという会社について考えられるのではないかなと思っています。
それではまず、私(一社員)から見てルミノワという会社がどんな会社か。ずばり、私(あなた)自身の色で染めていくことができる会社、だと私は思っています。ルミノワは、設立3年目の新しい会社です。メンバーも代表の平澤と、去年入った私と黄の3人だけです。その為、しっかりとした文化というものがまだ出来上がっていません。日々、試行錯誤しながら変化しています。
例えば、去年、私発信で「映画鑑賞会」という会が始まりました。これは、それぞれのメンバーがおすすめする映画を鑑賞し、それについて毎週感想を言い合う会なのですが、なんだかんだ始めてから8ヵ月が経ちます。何となしに提案した意見で、8ヵ月も続いています。同じ映画を観て、異なる意見や感想を言い合うだけの些細なイベントではありますが、今では、ルミノワカルチャーを作っていく為の重要な要素になっている気がします。
このように、一人が発信した意見を大切に扱ってくれて、それによって会社のDNAが形成されていくような実感があります。そういった環境はルミノワの良いところだと思います。
また、自分の個性をしっかりと見つめる事ができる環境でもあります。会社として行なっている自主制作活動は、それぞれのメンバーが1クリエーターとしての個性を発信する場であると私は思っています。日々の業務だけでなく自主制作も行うことで、社内外に「自分はこういう作品が好きだ!」ということを発信でき、自分自身もそれを再確認することができます。
これって、個人的にはすごく大事なことです。私自身、何色にも染まってない状態でルミノワに入社したからこそ、しっかりと1クリエーターとして自分が何を作りたいのか、を真剣に考える必要がありました。日々の業務だけに追われていたら、“最適解”のようなものに行き着けるかもしれないですが、そういった事を考える機会がなかったと思います。自らの個性と向き合い、メンバーそれぞれのカラーに染めていけるのが、ルミノワという会社だと思っています。
という事で長くなってしまいましたが、、どんな人がルミノワに向いているのか、を私なりに考えると、クリエーターとして何かを成したい人がルミノワに向いていると思っています。
良いことばかりを書いてきましたが、業界的にハードな側面があるのは事実です。休日に働かないといけないこともあるし、作業が遅くまでかかってしまうことも珍しくありません。そんな中でも、世の中に認められるような作品を作っていきたいという熱量を持ち続けられる人、ルミノワという会社を自分の作家性を引き出す場として最大限利用してやろうと強く思える人、こういった人であれば、ルミノワに入って自分のポテンシャルを発揮できるのではないかと思います。
冒頭でも書いた通り、新しいメンバーと一緒に何かを作っていけることにとてもワクワクしています。皆さんからのご応募、心よりお待ちしております。